読書と出版

  1. 内田樹『下流志向』

    消費主義的なイデオロギーが社会に広く浸透しただけでなく、子供の成長過程にも早くから入り込んでいる。  そこを出発点にして、現代社会の若者に見られる二…

  2. パオロ・マッツァリーノ著『つっこみ力』

    パオロ・マッツァリーノ『つっこみ力』を読んだ。メディア・リテラシーの批判は減点法だが、つっこみ力は批判するだけでなく「わかりやすさ」や「おもしろさ」といった他者…

  3. 報道写真と対外宣伝

    報道写真と対外宣伝―15年戦争期の写真界posted with amazlet on 08.01.09柴岡 信一郎 日本経済評論社 (2007/01)売り上げラ…

  4. 佐々木俊尚著『グーグル』

    グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)posted with amazlet on 08.01.09佐々木 俊尚 文藝春秋 …

  5. 『ニチゲー力』

    ニチゲー力―日大芸術学部とは何かposted with amazlet on 08.01.09山下 聖美 三修社 (2006/07)売り上げランキング: 239…

  6. クリエイティブ・コモンズの精神を知る -『FREE CULTURE』-

     ローレンス・レッシグ 著 『FREE CULTURE』(翔泳社、2004年)読了。『FREE CULTURE』はレッシグの『CODE』 、 『コモンズ』に…

  7. 『ブドウ畑で長靴をはいて』

    ひょんなことからワインの世界にのめり込み、ワイン教室を主催、フレンチ・レストランを経営しただけでは飽きたらず、フランス現地でワイン作りをはじめてしまった筆者の奮…

  8. ネットの「こちら側」と「あちら側」-『ウェブ進化論』を読んで-

    梅田 望夫著『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』ちくま新書、2006年)を読んだ。 インターネット周辺の文化やビジネスに関して実に啓蒙的な内容である。…

  9. [新訳]経験経済

    絶版となっていて手に入らなかった『経験経済』に新訳版が出たので購入し、早速読んでみた。産業構造の移行が農業→産業→サービス→経験といった形で説明されている部…

  10. 失敗学のすすめ

    この本、 『失敗学のすすめ』(畑村 洋太郎著、講談社、2000年)の存在を知っている人は多いはずだ。雑誌やテレビなどに何度も紹介されたし、日本テレビの「世界で…

  11. 自己資金なしで著書出版

    本日付の日経新聞を読んでいたら、学校アルバムのマツモトが自己資金がなくても著書を出版できるけサービス ホンニナル出版 を始めたという記事が掲載されていた。これ…

  12. 「江古田文学」60号

    「江古田文学」60号「しりあがり寿」特集が全国書店にて発売になりました。豪華執筆陣によるしりあがり論、しりあがり寿本人による書き下ろしイラストなどなど目玉満…

  13. 『行列のできるメルマガ作成入門』

    高橋浩子『行列のできるメルマガ作成入門』(翔泳社、2004)を読んだ。 メール・マガジン、メルマガ(以降メルマガに統一)はいわゆる電子メールの登場から、比較的…

  14. 『下流社会』

    三浦展『下流社会』(光文社新書、2005年)を読んだ。 日本社会の若者世代の生態の二極化をさまざまな形で浮き上がらせる内容である。特に僕自身が属している団塊ジ…

  15. 『週末ライターで稼ぐ』

    新井イッセー著『週末ライターで稼ぐ』(雷鳥社 2004年)を読んだ。  表題の通り週末ライターになりたいという気持ちはさらさらないが、フリーライターの生態やそ…

  16. 『芸術・メディアの視座』刊行

    全体としては、大学学部・専門学校などで広く教科書や入門書として使えるような体裁をとっています。 今日の芸術メディアの動向が、胴まわりの肉のたるみや体脂肪の増減以…

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