愛だろ、愛っ

 
人生において、仕事において、人間関係において一番大切なのは結局は「愛」なんだ、それがこれまで生きてきた中での結論です。

私もいい年齢になったので、自分の中心軸を整理し、明確にすべき時期だと考え、実際にその作業を楽しみながら週末などに行っています。

その一環として、自分の中心となる価値観を図で構成し、まとめてみました。

結果的に、そのピラミッドの最上段に位置することになったのは「愛」。

数年前までは「感謝」がその位置にあった気がします。

しかし一年ほど前に『3つの真実』という本を読んで「感謝も愛に含まれる」ということが理解できました。

なお、この『3つの真実』という本で紹介されている人間の感情は根元的なところで「愛」と「恐れ」に分かつことができるという考え方に私はきわめて大きな影響を受けました。

「愛」はきわめて柔軟かつ適応範囲の広い概念なので、これを中心におくと、矛盾がなくなり、自分の中心軸がぐっと安定した感覚があります。

家族や友人に対する「愛」だけでなく、仕事やクライアントに対する「愛」、会社や社会に対する「愛」……

ところで、ビジネスと「愛」は結びつかないのでは?そう感じたり、考えたりする人もいるかもしれませんね。

そうした方のために、ソフトバンク社長の孫正義氏の言葉を紹介したいと思います。

「究極の自己満足は人に喜んでもらえることです」

つまり、人に喜んでもらうための「愛」を実践し形にしていくことが孫氏のビジネス上のモチベーションでありコアになっているのです。

孫氏ほど巨大ビジネスのオーナーでなくとも経営者層のほとんどが社会に貢献したい、人の役に立ちたいという「愛」を中心軸にすえているはずです。

さて、そうした「愛」を日常生活の中で実践しているか?と自分自身を振り返ってみると、まだまだ怪しい領域の方が多いというのが正直なところ。

ただ、それを日常生活に「どう落としこんでいくか?」を念頭において作成したのが、この図です。

あくまで自分のために整理したものなので、これを見ても「なんだこれ?」とあなたにとっては意味不明な図だと思います。

ともかくこの図を念頭におきながら、しばらく実践・実験の日々を送っていこうと阿久澤は思っています。

したがって、このブログで上図を再度引き合いに出し、自己反省を踏まえて今後解説を加えたり修正をしていきます。

明確なテーマが決まっていないこのブログ、さらに迷走しそうですが(笑)、今後とも生あたたかい目で見守ってやってください。

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