自分のマインドマップを改善したい人にオススメの本

私はマインドマッパーです。2000年からあらゆる場面でマインドマップを書き続けています。
メモやノートを取る手段として秀逸だと思うし、何よりも描いていて楽しい。
mindmap_sample.png
photo by thenoodleator
仕事でも使っていますし、外部の方とのちょっとした話のきっかけになることも多いのです。
先日も「マインドマップ、存在は知っていましたけれど仕事で実際に使っている人にはお会いしたのははじめてです」と話しかけられました。
そんなこんなで、もうかれこれ10年近く、ツールとしてマインドマップを使いこなしてきました。
しかし、その間にマインドマップの描き方が自己流でクセのある(ちょっと貧弱な?)ものになってきたことも自覚していました。


インパクトも美しさもない自分のマインドマップ。何とかしたい、そんな思いが強くなりました。
そこで購入したのがこの本。

マインドマップ デザイン思考の仕事術 (PHP新書)
松岡 克政 木全 賢
PHP研究所
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実際、この本を読んでからマインドマップの描き方が大きく変化しました。
ポジショニング戦略old.png
これが一ヶ月ほど前に描いたマインドマップ。
ポジショニング戦略.png
それを今日描き直してみたのがこちら。
こうしたマインドマップの見た目を変化させることでいくつか、マインドマップとのつきあい方にも変化が生まれました。
一番の変化は、描きっぱなしにしないで以前よりより頻繁に復習するようになったということ。
小さな変化ですが、私にとっては大きな変化だという風に感じています。
マインドマップを実際に描いていて、自分のマインドマップをより美しくインパクトのあるものに改善したい!
そんな思いを少しでもお持ちのあなたにはオススメの本です。

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