今年は、バタバタしていて初詣に家族で行く時間がとれませんでした。
そこで私が仕事をしている平日に、私をのぞいた家族3人(妻、4歳の娘、2歳の息子)で初詣に行って来たとの報告が妻からありました。
「神様にお祈りしよう」とそこで妻が娘に言うと、
「パパのお仕事がうまくいきますように」と娘は目を閉じた状態で声にして祈ったそうです。
てっきり娘が自分自身のことを祈るとばかり思っていた妻がびっくりして
「どうしてパパのこと、お祈りしたの?」と聞くと、
「パパがお仕事してくれているから、みーちゃん(娘の呼び名)が幼稚園に行けるんでしょ。みーちゃん、幼稚園にいっぱい行きたいから、パパにお仕事頑張ってほしいんだ」
そう言ったのだそうです。
それを聞き4歳にして、真っ先に自分のことを祈るのではなく、自分の希望を間接的に支えている父親の仕事の行く先を案ずる視点を持ち始めているのだな、と自分の娘ながら感心しました。
その後、2歳の息子はまだ、片言しか話ができないので妻が代弁して
「一年間、僕が健康で楽しくすごせますように」と祈ると、それを聞いて娘はこう口にしたそうです。
「あ、自分のことを神様にお祈りしてもよかったの?」
あれっ?
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