▼目次
はじめに
ビジネスに必要な知識を本を読んで身につけたいけれど、普段から本を読まない、小説は読むけれどビジネス書には馴染みがないので結構ハードルが高い、そんな人がまわりに結構います。 しかし、世の中にはそうした読者にぴったりの本が出版されています。ストーリー仕立てになっているビジネス書がそれです。ストーリーに夢中になって読み進めていくと、自然にビジネスに必要な知識、考え方が身についていきます。そんな本を10冊にしぼって紹介しますので参考にしていただければ幸いです。 photo credit: Darwin Bell via photopin cc 私の場合、活字で読んで特に気に入ったものはオーディオブックで繰り返し復習するようにしていますので、オーディオブックがあるものに関してはあわせて紹介しておきます。なかなか本を読む時間がとれない、本を読むのは苦手、という方はいきなりオーディオブックでもいいかもしれませんね。
1.ザ・コーチ – 最高の自分に出会える『目標の達人ノート』
谷口 貴彦 プレジデント社 2009-12-10
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【学べる内容】目標設定、PDCAのまわしかた 【コメント】成功した老人との出会いとやりとりを通じて、不動産営業職の主人公が目標設定・達成の技術を学んでいく。
2.もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海 ダイヤモンド社 2009-12-04
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【学べる内容】ドラッカーの経営、組織論 【コメント】ヒットし、映画にもなったのでご存じの型も多いと思います。タイトルも秀逸でした。取っつきにくいドラッカーの組織論が女子マネージャーを主人公とする野球部を舞台とした青春ストーリーを読んでいく中で理解できます。
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もし高校野球の女子マネージャ..
- 岩崎夏海
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3.白いネコは何をくれた?
エリヤフ・ゴールドラット ダイヤモンド社 2001-05-18
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【学べる内容】経営、業務改善、ボトルネックの本質 【コメント】厚い本ですが、ストーリーの展開にハラハラどきどきしながら読み進めていくと、ボトルネックとは何か、業務改善にはどのような考え方が必要かが具体的に理解できる内容になっています。
6.ストーリーで学ぶマーケティングの基本
おわりに
ここで紹介した本を一度読了することで、学びたいビジネス領域についての知識、特に大まかな全体像を得ることができます。 ただし、ビジネスに活用するには一度読むだけでは不十分なので少し期間をおいて読み返すなどしてもらえるとよりいいと思います。 私は特に気に入ったものに関してはFebeでオーディオブックを購入して、繰り返し聴くようにしています。はじめに活字で読んで、繰り返しの復習にオーディオブックを活用するのは本当にオススメです。
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