今年のゴールデンウィークは2泊3日で群馬の実家に帰省してのんびりすごしました。
群馬へ
帰省初日、群馬入りしたのが夕方だったので地元の温泉でのんびりしただけでした。
翌朝、実家の庭には隣接して畑があるので子供たちは野菜のミニ収穫体験。
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高崎観音
朝食を食べた後、ふと思いついて高崎観音を訪ねることにしました。
高崎観音を僕が初めて見たのはおそらく3・4歳の頃。
当時、高崎観音山丘陵にカッパピアという遊園地があって(2003年に閉園)
そこに連れて行ってもらった時に高崎観音の巨大な姿が目に飛び込んできたのです。
ともかく印象的だったのですが、それ以来目にするチャンスがありませんでした。
そこで、記憶をたどるという意味もあり今回、家族で訪ねてみました。
久しぶりに訪れてその姿を確認してみると、高崎観音、自分の中で思い描いていた以上に巨大でした。
自分の経験を振り返ったときにまったく逆の印象を持ったのはニューヨークの自由の女神像。
実際に本物を目にしたときにはこんなに小さいのか、という印象でした。
映画をはじめとしたメディアから受けるイメージからだと50~100mほどの高さはあると思い込んでいました。
しかし実際には自由の女神は台座を除いた本体部分が34メートルほどなんですね。
高崎観音は約40メートルほどあります。奈良の大仏が15メートル、
鎌倉の大仏は13メートル程度なので圧倒的に高いんですね。
大仏たちは座っているので立ち上がったら……ということはこのさい、おいておきますが。
焼きまんじゅう
「焼きまんじゅう」は群馬を代表するB級グルメ(?)と言っていいのか、よくわかりません。
群馬に暮らしていた高校生くらいまではその存在が当たり前すぎてほとんど意識していなかったのですが、大学進学以降、群馬を長く離れてからたまに戻ってくると懐かしくて無性に食べたくなります。
ただ、県外の人には説明しにくい食べ物です。特に「焼きまんじゅう」は県外の人には名前と実態のギャップがあるようです。
一般に、まんじゅうというとあんこが入って甘いものというイメージが先行するのですが「焼きまんじゅう」の中にはあんこは入っていません。あんこの甘みを期待して食べた人にとっては肩すかしになるようです。
photo credit:photo credit:ワンコイン的食べ歩き生活
また、食感もまんじゅうというよりふわふわのパンに近いもので、それに甘く濃厚な味噌だれをつけ、軽く、焦げをつけたものです。
時々、同僚に説明しようとして我ながらうーん、つくづく説明しにくい食べ物だと思うのですが、味はおいしいと思うので群馬に立ち寄りのさいは食していただければ、と。
こどもの日
翌日、車の渋滞を避けるため、午前中に群馬を離れ、埼玉の自宅に昼過ぎに移動しました。
午後は息子のスイミング教室があったので散歩がてら歩いて送っていきました。
こどもの日に今回、特別なイベントを入れることができなかったので夕食くらいは希望を叶えようと本人たちに尋ねるとまわり寿司がいい、ということでした。
また、普段から仲良くさせていただいているご家族の娘さんも同じ希望だということだったので、二家族でまわり寿司でわいわいにぎやかに食事をしてきました。
そんなわけで、今年のゴールデン・ウィークはかなりのんびりと過ごすことができました。
天気もおおむねよかったですしね(^_^)
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