あえて不親切に情報を提示する戦略

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出版社の25周年記念。
そんな情報を耳にしても、あなたはわくわくしないだろう。
しかし、そのような無味乾燥な情報を避け、大枠の世界観とそのイメージについて物語風に語りかけられると人は思わず振り向いてしまう場合がある。

This Is Where We Live from 4th Estate on Vimeo.


この動画では出版社に関しても、出版社の刊行物に関する直接的情報さえ見あたらない。
そうすることで謎が深まり、オーディエンスは主体的に謎を解決したい気持ちになる。
結果として、出版社のサイトを検索するアクションやリアクションが喚起される。
細やかな情報をあえて切り捨て、抽象的な世界観を提示する。
オーディエンスに謎を持たせ、それを解き明かしたいという欲求を抱かせる。
あまり親切になりすぎないで、細かい情報を提示しないで謎のままにしておくというのも、コミュニケーション・デザイン手法の一つの戦略ではないだろうか。

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