文章を書くとき、テーマをどのようにしぼっていくのか。しぼったテーマを点ではなく線としてどのように展開していくのか。つまり、文章の切り口を考える上で、ヒントになるのは以下のようなポイントだ。
上の図は、樋口裕一が提唱しているいわゆる3WHATというものを僕なりに作図したものだ。
まず自分の書こうとするテーマを確認するのが定義。現時点でいったい何が問題となっているかを確認しておくのが「現象」。今後どのようなことが予想されるのか、問題に対してどのようにアプローチしていくべきかなどを考えるのが「結果」にあたる。
最低限これだけでも整理しておくと、文章を書く上での切り口をどのようにしていくべきかが、明確となってくる。興味を持たれた方は実践してみてはどうだろうか。
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