イギリス大学院留学

Tallis家へ

今週末はレスター近くのTallis家にお世話になってきました。もともと、今回の留学のスポンサーであるロータリー財団が九月末に開催したイヴェントの時に二泊三日でショート・ステイさせてもらったのが縁です。その時、ここのおじさんJohnと歴史関係の話で盛り上がって意気投合しました。奥さんのDawnはロータリアンで花のアレンジ・スタジオを経営しています。

彼らの住環境はすばらしいの一言です。簡単に表現すると田舎なのですが、大規模な農家の敷地を見下ろす場所に家があります。たくさんの羊が草を食んでいるのが見下ろせます。近所には細い運河が走っています。Charlieという黒いい大きな老犬を飼っていて、Johnは一日に二回ずつ、散歩させます。僕は、彼らの家にいる間はいつも一緒に散歩に行きます。その散歩がかなり楽しい。だいたいいつも一時間くらい歩くのだけれど、コースがいくつもあります。湖べりを歩くコース、運河沿いを歩くコース、大きな農場や牧場を横切るコース、古い街並みを歩くコースなどなど。

金曜日の午後。実は大雨だったのだけれど、わざわざJohnがフラットまで車で迎えに来てくれて、一路レスター方面へ。ただ、かなりTallis家に近づいた頃にJohnが近所の様子がおかしいことに気づく。ほとんどの家々の明かりが灯っていないのだ。それで、家にいるDawnに携帯電話で連絡を取ってみると、停電しているという。彼女は料理の真最中だったらしい。

で、どうしたかというとわれわれは近所のパブに非難。そこでDawnの弟のBrian行きつけのパブで、案の定、彼がいたので三人でテーブルを囲んで話こむ。そこで、電力発電所にトラックがつっこんだというニュースが入ってくる。一応、Johnはかなりショックだったみたいだ。一応彼らからすれば、僕はゲストのわけでゲストが到着した日に停電とは、なんてこった、という感じだった。イギリスはグリッド・システムによるエリア別の電気供給を行っていて、僕らが非難したパブやその近所のBrianの家は別のグリッド内だったので、彼らには影響はなかったようだ。ただ、いつまでもパブにいても仕方ないので、頃合いを見計らってTallis家に戻った。停電していたが、小さなロウソクにたくさん火をつけて、家の中を歩ける状態にDownがしてくれていた。普段使っていない暖炉に火を入れて、リビングは暖かい状態になっていた。ともかく、三人でソファに座ってやれやれ、まいったね、という話をしていると、急に家の中が明るくなった。電力が復旧したのである。

その後は、Downが料理の続きをして、食事を済ませた後、ラグビーのワールド・カップの準決勝 オーストラリア対ニュージーランド戦を見た。それから、寝る直前までいろいろと話をして過ごした。言葉の話になった時に、彼らの名前を漢字の音と意味を組み合わせて紙に大きく説明書きとともに書くと、かなり喜んでくれた。実は日本出国直前の成田空港内の店で外国人用の土産として、英語の名前を漢字表記にしてスタンプ化していたものがけっこう人気があるようだったので、あらかじめ彼らの名前の漢字表記をバーミンガムにいるうちに考えておいたのだった。たとえばJohnなら寿音と書いてHAPPY+SOUNDといった具合だ。これは、やはり好評だった。また、彼らの孫娘のクリスマスプレゼント用に書いてほしいというリクエストがあったので、その場で考えてみた。孫娘の名前はELLIANEなので絵利案という漢字を当ててみた。説明としてはPicture+ Benefit(Beneficial)+ Ideaという具合だ。

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コメント

  1. 羊というと羊毛を採るための動物という感じでとらえていますけど、
    Tallis家のこの羊たちも羊毛のために飼育されているのでしょうか。
    西洋では羊の肉も食べるんですよね。
    Noboruさんはもう羊の肉は賞味されましたか?

  2. まるでTallis家は一匹も羊を所有していません。ただ、彼らの家の眼下に広大な牧草地が広がっているので、まるで彼らの所有地のように見えます。いつも泊めてもらうゲストルームからの眺めがすてきなのですが、今回、うまく写真に納めることができませんでした。
    羊の肉は記憶によると三度食べたことがあって、一度目は自分で焼いて食べてまずいな、と思いました。二度目は、北海道生まれの友達が美味しく焼き上げたものを食べました。三度目は、日本の料理屋で食べたのですがまずかったです。美味しく料理するにはなんらかのコツがいるみたいですね。
    写真の羊たちは羊毛をとるためのものです。ただ、近所には食肉用の牛たちもいました。

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