前回の記事の後、大学に出入りしているNikonにカメラをチェックしてもらった。
レンズはOK。低速シャッターのスピードがおかしい。露出計は動かないなどの不具合が見つかった。なにぶん古いものなので致し方ない。メーカーが提示してきた修理代金は50,000円を超えるものだった。
それを聞いた大学の技術員Mさんが、親戚のカメラ屋さんなら手元にある部品を使うし、仲介手数料をとらないのでだいぶ安くできるかもしれない、と言ってくれた。
それが今週の月曜日に仕上がって戻ってきた。修理金額は1万円強で、想像していたよりずっと安かった。お願いしたところ以外にも調整を施してくれ、さらにはレンズキャップもつけてくれた。もう撮影できるな、という感じなのだが、手で持ち歩くのにこのカメラはいささか重い。
そこで近所のカメラ屋に出向き、クビからカメラをかける形の皮ストラップを購入。
Now I’m ready to shoot photographs.
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