ご多聞に漏れずイギリスの天気はかなり不安定で一日のうちに雨が降ったりやんだりといった感じだった。
夏場は、基本的に安定していて晴れの日が多い。湿度も低いので快適。冬場はかなり不安定で気が滅入る。また、日照時間が短く一日があっという間に終わってしまうという印象だった(真冬は夕方4時頃に外は真っ暗)。
2月の終わりの一週間は天気が安定し、気温も上昇したので春が近づいたのかな、と感じた。しかし、その後、気温が再び下がり、天気は不安定に。雪も降ったし、雹も降った。
バーミンガムを後にした三月末に至っても、まだ冬が続いているのかな、といった印象だった。しかし、日が沈むまでの時間は確実に長くなっていった。6月に至っては、夜十時を過ぎても明るいとか。
イギリスを旅行するなら、夏場を推奨。
天気に関して、かなり愚痴っぽいことを書いてしまったが、一つ僕なりポジティヴな点を上げるとすると、日本に比べて虹を見る機会が多かった気がする。にわか雨の後の青空をいくぶん注意深く観察すると、虹が見えることが結構あった。また、一度に二つの虹を見るという体験もした。
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