読書と出版

Dave Barry Does Japan

davebarry.bmp
Dave Barry”Dave Barry Does Japan” (Ballantine Books, 1993)
ピューリッツァー賞受賞のユーモア作家デイヴ・バリーが家族をともなって日本に三週間滞在したときの経験を中心に書いている。
 その多くは、外国の知り合いが日本を訪ねたときにだいたい口にすることとそんなに変わらない。しかし、その描き方がすごく笑わせてくれる。
 もちろん、彼なりの気の利いた洞察もあちこちにある。ともかく肩のこらない日本文化論として読むことができる。
 また、シンプルでわかりやすい英語なので、ちょっと英語を囓った人ならそんなに苦労せずに読めるだろうと思う。楽しみながら英語を学びたいという人にもお勧めできるかもしれない。

ピックアップ記事

  1. 相手にアクションを求めるなら「失敗談」と「成功談」をセットにしたストーリーを伝え…
  2. ストーリーは「心」を動かすための演出
  3. 日常のコミュニケーションにストーリーを!
  4. One Book, Three Points, One Actionから始めよう…

関連記事

  1. 読書と出版

    実はスゴ本 初心者のための「人間心理」入門書

    あなたは人間の心理に理解がある方だと思いますか。 (さらに&hell…

  2. 読書と出版

    誰かをサプライズさせたくなる本

    アメリカのオフィスを舞台にした映画などを見ていると、サプライズ・パー…

  3. 読書と出版

    One Book, Three Points, One Actionから始めよう!

    日々成長したいと考えながらあなたも毎日を過ごしているのではないでしょう…

  4. 読書と出版

    [新訳]経験経済

    絶版となっていて手に入らなかった『経験経済』に新訳版が出たので購入し…

  5. 平野 敦士 カール 『新・プラットフォーム思考』

    読書と出版

    平野 敦士 カール 『新・プラットフォーム思考』

      この本の著者はミスター「オサイフケータイ」として海外でも評価が高い…

  6. 読書と出版

    多摩テック

    高校時代の友人と三人で多摩テックに行って来た。多摩テックに行くのは初め…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

アーカイブ

  1. 日記

    WSU同窓会
  2. 連載

    人間関係力を飛躍的にアップするストーリー思考、たった一つの方法
  3. イギリス大学院留学

    WEST ENDでミュージカル
  4. 日記

    時間をかけて書かれた手紙
  5. イギリス大学院留学

    一時帰国
PAGE TOP