午前中より電車に乗ってバーミンガムのシティー・センターへ。昨晩は日が落ちてしまっていたため、見ることのできなかった線路沿いに走る運河を彼女は目にすることができた。
どうしてイギリスの多くの線路沿いに運河が走っているのか。もともとこの国は運河を主要交通機関としており、それが産業革命以降は列車にとって代わった。しかし、運河をつぶすようなことはしないで、運河に沿って多くの線路を敷いた。その結果、イギリス国内を電車で旅行すると、車窓からなかなか趣のある運河をあちこちで見かけることができるわけだ。僕の場合、Tarris 家に遊びに行くと必ずJohnと一緒に一時間ほど犬のCharlieの散歩に出かける。そのコースに自然に溶けこんだ運河があって、そこを散歩するのは、とても楽しい。
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