日記

故郷は……

 妻と一緒に群馬県にある両親の住む家へ。父親に食事につれていってもらい、帰りにホーム・センターをブラウジングする。別にここで横文字を使う必要はないので訂正。キョロキョロとあちこちを見回してきた。実際には何も買わなかったが、新居の収納をどうやって充実させるか、というアイデアを材料などを手に取りながら考えた。
 夕方、姉が次男・三男を連れてくる。長男はサッカーの試合の後、利根川で泳いでいるのだという。姉が家に戻った後、近所の温泉へ。そこの食堂でついでに夕飯を済ませてくる。
 僕の両親の家があるところ、つまり僕が大学に進学するまで生まれ育った場所は、紛れもないどがつく田舎である。両親の家は、最寄り駅を見下ろす高台にある。駅前ということで非常に交通の便がいい、と言いたいところだが、通勤・通学の時間帯をのぞけば、電車は一時間に一本しか通らない。


 こんな田舎からは早く脱出して、もっと文化的なところに行きたい、と高校時代まではいつも思っていた。県外の大学に進学してからというものの、高校時代までを過ごした土地を訪れることは、だいたい年に一・二度である。しかし、長い時間をかけて、その土地に対する感じ方は大きく変化したと言っていい。
 両親の家のあるところ(つまり高校時代までを僕が過ごした場所)に戻る度にその自然の豊かさや美しさに圧倒されるようになった。
 今晩は満月である。夜景がきれいだと言って、妻が二階のベランダでデジカメのシャッターを切っている。月明かりがまっすぐに差し込んできて、部屋の中が青紫色に照らされている。

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