読書と出版

勝間勝代『目立つ力』

 
インターネットがさまざまな形で、個人メディアを持つことを可能にしました。そうした中、あなたはブログ、twitter、facebookなどのメディアを戦略的に活用していますか? 


今回紹介する本『目立つ力』の著者、勝間勝代氏。あなたもご存じだと思います。
 

勝間氏は、個人メディアの力を最大限に活用し、パーソナル・ブランディングを戦略的に成功させた第一人者の一人。最近では経済評論家としてテレビや新聞・雑誌などでも活躍しています。
 

パーソナル・メディアはいろいろなものがありますが、本書はブログの戦略的活用にフォーカスして論じています。

LINK

筆者は、ブログを「思考の公開練習場」と位置づけています。

自分の思考を整理しながら発信し、読み手の反応も参考にしつつ自分の強みを見つけていく。

これが「自分軸」の情報発信のありかたを確立する基礎編。第一段階といったところでしょうか。

このブログもその段階です。あくまで自分本位に気になったことを文章にして発信しています。

このブログは私の「オンライン上のノート」という位置づけなので、このスタンスは変わらないと思います。

ただ、メディア戦略については私も実践を通して学びたい、学ばねば、という思いが強くなってきました。
  

この本を手に取ったわけ
 

そこで最近になって、このブログとは別にテーマをしぼったブログを複数準備しています。

こちらでは、読み手の期待する付加価値を継続的にどう提供していくか、ということを考えねばなりません。

第一段階の「自分軸」の情報発信から第二段階「相手軸」の情報発信に軸を移行していく必要性があります。

実は、そのための参考にしようと本書を手に取ったわけです。

そして、そのヒントが具体的に示されていました。簡単にポイントを書き出しておきます。

・テキストだけでなく画像、動画、リンクによるリッチコンテンツを積極的に提供する

・リンク(ソースもとを明らかにしたり、関連情報リンクを充実させる)

・抽象的な内容ではなく、個別具体的な内容まで落とし込み、皮膚感覚で理解できるストーリーを提示する

その結果、「私の代わりに○○してくれてありがとう」ブログを目指す

ポイントは、「相手軸」のコンテンツを提供するためには、手間暇を惜しまずに、創意工夫していくこと。そのために、ある種の「非効率の追求」も大切だというメッセージを私は受け取りました。

勝間和代氏は『自分をgoogle化する方法』などを書いているので効率化至上主義の人物だという表面的なイメージを持っていました。

しかし、実は「相手軸」の「人の役に立つ」情報・コンテンツ提供をしていくため非効率な部分も大切にしてきた人物なのだな、という印象を新たに持ちました。

そうした中で、for me(自分軸)の殻を破り、自分の中のfor you(相手軸)の種を育てていったからこそ、今の彼女がある。

本書を読んで、私はそんな風に認識を新たにしました。

 

編集後記(?)

振替休日でオフ。

最近、腰の調子が悪いと感じていたので整形外科に。

いろいろネットで調べて思い当たるところから
「腰椎すべり症」か「腰椎分離症」(腰骨の変形、分離によって起こる症状)と
勝手に推測していました。

しかし、レントゲン写真(首まわりと腰まわりの部分)を見せてもらうと非常にバランスのよい、きれいな状態で
等間隔に骨が並んでいて、ヘルニアの疑いさえないとのこと。

運動不足で、腰回りの筋力の衰えが原因ではないかと、という結論。

確かに、かなり運動不足気味であることは事実。

対策として、スクワットや腹筋などを医者にはすすめられました。

年齢的に、体のメンテナンスも、これからは重要課題になってくるのであるなあ(詠嘆)。

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