感情的になることは必ずしも悪くない

「あのひとはすぐ感情的になるからつきあいにくい」
よく聞く表現ですね。

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しかしながら、人間は感情の動物
感情があるから人間らしい。それがなければ、逆に人間らしくないとも言えるのです。


とはいえ、マイナスの感情表現が多い人は確かにつきあいにくいですね。

たとえば、すぐイライラしたり、不機嫌になったり、小さなことで憤慨する人。
しかし、逆にプラスの感情表現が多い人はどうでしょう。

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たとえば、あらゆる状況から楽しみや喜び、希望を見いだし表現できる人。幸せや感謝の気持ちを自然と言葉にできる人
そんな人なら身近にいてほしい。友達になりたい。
あなたもそんな人物になってみたいと思いませんか。

 

私の場合、あることをきっかけに日々の生活の中から幸せ、喜び、感謝の気持ちを見いだし、積極的に感じる努力をするようになりました。

昨年末くらいから、内面的にはその効果を実感するようになっています。

ただ正直なところ、現時点で周囲に向けてそうした気持ちをあまり素直に表現や発信できていません。今後、そうしたプラスの感情を表現する意識を強くしていきたいと思っています。

感情を抑えるのではなく、プラスの感情は表現としてアウトプットし、マイナスの感情の場合はきちんとした必要性が感じられる場合を除いてはむやみにアウトプットしないよう区別する。そうすることで、あなただけでなく、あなたの周囲の人々にもプラスの影響をもたらす、そんな風に私は考えています。

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