近刊予定の共著についてお知らせします。
『芸術・メディアの視座』 タイケン 2005年4月刊行予定
現在、共著者同士の文献表記の統一作業などを進めていて、出版準備はほぼ最終段階にさしかかろうとしています。
【写真】
文献資料から見た日本近代写真の成立 柴岡 信一郎
写真を「見る」 ―新たな写真の経験のために― 佐藤 英裕
写真の定位 ―外縁から探る写真― 三橋 純
【映画】
日本映画の1930年代 紙屋 牧子
現代的視座からの実験映画考 広瀬 愛
映像メディアの変遷史 百束 朋浩
ポピュラー映画の文化政治学 ―カルチュラル・スタディーズの視点― 阿久澤 騰
【音楽】
開かれた音楽 ―ジョン・ケージからメディア・アートまで― 河合 明
江戸東京・ウォーターサウンドスケープ ―音環境旅行― 小川 類
間章「<なしくずしの死>への覚書と断片」読解 川口 賢哉
【マルチメディア】
映像における運動知覚 名手 久貴
メディアと映像表現考 ―創造的クリエーションのために― 李 容旭
コメント