部屋の一角にあるコーヒー・スペース。せまい部屋のスペースをけっこう占拠してしまっている。しかし、僕の生活の中でコーヒーのプライオリティは高い。煙草は吸わない、酒も強くない。そんな僕の数少ない嗜好品だ。
これで接客用のコーヒーも作れるので、急に知り合いが訪ねてきてもあわてなくともすむ。 コーヒー豆に関しては、僕とうちの奥さんの好みは同じ。日本ではスター・バックスのイタリアン・ローストを彼女が買ってきていた。コーヒーを作って入れるのは決まって僕だったが。
バーミンガムに来てからは近所のスーパーで手に入るイタリアン・ローストの豆をひいたものを買って飲んでいる。イギリスの水(日本のように軟水ではなく硬水)との関係で、こっちに来てからは一回に使う豆の量が多くなった。そうしないと、ちょっと酸味がかった味になって美味しくない。
ここのところ、エッセイ執筆でほとんどフラットに缶詰め状態。自然とコーヒーを作る回数も増える。飲み過ぎには気をつけないと。
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