ストーリー形式のオーディオブックを好む3つの理由

意識的に私が探し、購入しているのがストーリー仕立てになっているオーディオ・ブック(音声版書籍)。


嬉しいことに、さまざまな専門分野のコンセプトやフレームワークなどをストーリーの形に落としこんだものがここ数年増えてきています。

たとえば、NHKで『もしドラ』のアニメ版の放映が開始され話題になっています。これもピーター・ドラッカーの経営学的な内容をストーリー仕立てで一般の人にわかりやすく噛み砕いて説明する内容です。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
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「ピーター・ドラッカーって誰?」という高校生もストーリーに惹きつけられて、
「僕も『マネジメント』読んでみようかな」なんて思うようになるケースもあるかもしれませんね。

書籍で読んで「これだ!」と思ったものはできるだけオーディオ・ブックを購入して、繰り返し聴くようにしています。

ただ、オーディオブックに関しては私の場合、あくまで自宅から最寄り駅までの約15~20分X往復に限られています(電車内は読書時間にあてています)。

せいぜい15分から20分の間で、ビジネス・フレームワークに関する長大な講義風のものを聞いても、コンテンツがぶつ切りになりやすい。

また、ちょっと「お勉強」している感が強くなるのか、そんなに繰り返し聴こうという気持ちになれないのが正直なところ。

しかし、ストーリー仕立てになっているオーディオ・ブックは、繰り返し効いていてもなかなかあきません。いや、けっこう楽しい。

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一度中断して再開するさいも物語の流れを記憶しているので、「その続き」ということで自然に頭の中を整理しやすい。

さらに、あくまで私にとってですが、リアル読書と違う点もあります。

本を再読する場合は、数ヶ月もしくは一年ほど間を置き、ちょっと気合いを入れてから始める場合が多いのです(新しい本を読むのが単純に好きなせい)。

しかし、オーディオ・ブックの場合は、それほど間をおかず気軽に繰り返し聴くことに抵抗を感じません。

リアル読書の再読は、忘れかけていたことを思い出しながら、全体を把握している安心感を持って、前回より深い読みに入っていくという感じでしょうか。

一方、オーディオ・ブックで間をおかずに再聴すると、前回より理解がぐっと深まり、自分の深部にその内容がよりダイレクトに到達しインストールされるような感覚を味わうのです。

したがって、私がストーリー仕立てのオーディオ・ブックを探す主な理由は次のようなものです。

・肩肘張らず気軽に繰り返し聞ける
・短期間で理解を深められる
・展開されているコンテンツが自分の血肉になる感覚が快感

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