2月3日は所属会社が運営全般を担当した国際会議の本番でした。
参加者300名規模で某省庁主催のフォーマルなもの。
昨年12月からかなりの時間をかけてきたプロジェクトの集大成の日だったので
気持ちが入りました。緊張感もありました。
また、デザイン部門のディレクターとして
当日資料として配付する印刷物のすべてのとりまとめを担当したので
しあがった印刷物が参加者や招聘者の手に渡っているのを見て感慨深いものもありました。
ひたすら、PCに向かってDTP作業をしていた日々が報われたな、そんな思いを強くしました。
結果として、その国際会議は成功に終わり、ほっと胸をなで下ろしました。
撤収作業などをすませ、会社に立ち寄った後、帰宅。
「家で子供たちと豆まきをして、今年は私が鬼役を……」妻がそのように話を始めて、
「ああ、今日は節分だったんだ」と気づいた始末。
そういったわけで今年は恵方巻きも食べませんでした。
ともかく、大きいイベントやプロジェクトは
準備から実施まで、形にしていくまで
やることが多く、そのプロセスにおいては
精神的にも肉体的にもきついと感じる場面も多々あります。
しかし、ゴールを達成するとその後は
甘美な思い出に瞬時に変わります。
このプロジェクトに取り組めてよかったな、と
感謝の思いを感じるようになります。
ともかく今はちょっとした開放感を味わっています。
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