▼目次
はじめに
僕は2000年にワシントン州立大学に1年間の交換留学をしたさいに、効率的かつ効果的なノート法としてマインドマップに取り組み始めました。マインドマップなしにはタフなアメリカの学生生活を乗り越えることは難しかったと言えます。それ以来、手描きで何百枚ものマインドマップを描いてきました。また、いろいろなマインドマップ作製アプリを試したり、使ってきました。
そんな中、2019年にiThoughsというアプリに出会い、それ以降、仕事でもプライベートでも使い続け、毎日の生活になくてはならないツールになっています。
2022年から母校の大学院で非常勤講師として1クラス「メディア論」の授業を担当することになりました。年間30回近い講義内容の準備、さらには講義ノートとして、iThoughtsを最大限利用しました。たった1枚のマインドマップに膨大な情報量を詰め込み、画像ファイルなども含めたので、どこかで不安定になるのではないだろうか、と半分テスト感覚でしたが、年間を通して問題は全くなく、授業準備と講義に集中することができました。そのおかげで、今、確信をもって最高のマインドマップ作成アプリだとおススメできます。
iThoughtsとは何か?
(iThoughts 公式Webサイトでの紹介動画)
iThoughtsは、iOS、Mac、Windowsなどのプラットフォームで動作するマインドマップ作成アプリです。ユーザーフレンドリーで使いやすいインターフェースを備えていて、様々な目的に合わせてカスタマイズが可能です。
iThoughtsの主な特徴
iThoughtsには、多くの素晴らしい特徴があります。例えば、マインドマップのノードを選択した時に表示されるポップアップメニューなどがあります。また、アイコンや画像、音声などをマップに追加できます。
iThoughtsの使い方
iThoughtsを使うには、まずアプリをダウンロードしてインストールする必要があります。その後、新しいマップを作成し、ノードを作成・編集することができます。また、iThoughtsは様々なファイル形式に対応しており、他のアプリケーションとの連携も可能です。
iThoughtsの利点
iThoughtsの利点の一つは、使いやすく、直感的な操作ができることです。また、多くのファイル形式に対応しているため、他のアプリとの連携も容易に行えます。さらに、カスタマイズ性が高いため、様々な目的に合わせたマップを作成することができます。さらに線の太さ・色などのカスタマイズが自由自在にできる、非常に使いやすいUIがあります。また、エクスポート・インポート機能も充実しており、PDFや画像、テキストドキュメントなど、多彩なフォーマットでのデータのやり取りができます。仕事においてはwordでの書き出し機能が便利でした。
アイコン・画像の豊富さ
ithoughtsには、多種多様なアイコンや画像が用意されており、マインドマップを作成する際に多彩な表現力を持たせることができます。また、自分で画像・アイコンを登録することもでき、自由自在なデザインが可能です。
対応言語の豊富さ
多彩なオプション
マインドマップ以外にも、プレゼンテーションやシナリオ作成、プロジェクト管理などにも活用できます。また、ithoughtsは、家族やチームでの共同作業にも対応しており、複数の端末で同時にマップを編集できます。
究極の生産性アプリ
iThoughtsを使って生産性を向上させる方法は、様々あります。例えば、タスク管理やプロジェクト管理において、マインドマップを使ってタスクの優先度を設定することができます。また、ビジネスプランの作成やアイデアの整理にも役立ちます。ithoughtsは、思考やアイデア整理に優れたアプリです。生産性を上げるために設計されており、ブレストやブレーンストーミング、仕事や学習の計画立てなど、あらゆる場面で使用することができます。
サブスクリプションではなく買いきり
iThoughtsは、サブスクリプション購入ではなく、一度の買いきりで利用できます。価格も5,000円前後で、非常にリーズナブルです。さらに、開発者は頻繁にアップデートを行っていて、新しい機能や改善が追加されるため、今後もよりよくなっていくだろうと期待できます。 アップデートに関する情報は、iThoughtsの公式サイトやTwitterアカウントなどで確認することができます。新たな追加費用なしに、常に最新の機能を利用できるのはありがたいです。
結論
iThoughtsは、多くの特徴を備えた優れたマインドマップ作成アプリです。使いやすさとカスタマイズ性が高く、生産性を向上させるためにも役立つアプリケーションです。興味をお持ちになりましたら、まずは無料のフリー・トライアル・バージョンをお試しください。
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