はじめに
ほとんどの企業が、自社メディアであるホームページを有効活用しきれていません。
訪問者との間に共感型のレゾナント・コミュニケーションを成立させることに失敗しているのです。
訪問者の心をつかむ努力をしていないのです。
もしくは、はじめからそうしたことに関心がないのかもしれません。しかし、それは大きな機会損失ではないでしょうか?
ほとんどが機械的な情報の羅列
多くの企業ホームページに共通する最大の弱点は、面白味がなく退屈だということです。
ほとんどの企業ホームページは閲覧者にとって退屈な内容しか掲載されていません。
共通して盛り込まれているのは次の項目です。
・企業理念
・会社概要
・サービスもしくは製品案内
・採用情報
・会社までのアクセスマップ
こうした情報が無味乾燥に機械的に羅列されているだけの企業ホームページがほとんどです。
サーチエンジン対策や洗練されたデザインのために、SEO専門企業やWEBデザイン会社に高いお金を払っても、コンテンツの中身や展開の仕方を工夫しないのなら結局のところ自己満足に過ぎません。
実にもったいない。
貴重な自社メディア
企業ホームページは、発信したい情報をいつでも発信できる貴重な自社メディア。
活用次第では24時間年中無休の営業パーソンの役割も果たします。
さらに使い方によっては、社員のモチベーションアップのツールにもなるのです。
有効活用しない手はありません。
おわりに
あなたの会社のホームページもここで指摘したように、もったいない状態かもしれません。
しかしながら、ほとんどの企業が工夫していない横並び状態だからこそ、
目の前にチャンスがあると考えるべきです。
なぜなら、ちょっとした工夫や努力で大きな差別化をはかれる可能性が高いからです。
では、具体的にどんなコンテンツをホームページに具体的に組みこんでいくべきなのでしょうか?
そのあたりは次回の記事で明らかにします。お楽しみに。
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