タスク(to do、やるべきこと)リストを書き出して、手帳に書きとめ、さらにそれに優先順位をつけている。
何もしないよりはずっといい。これで仕事もプライベートもこれでかなり計画的にこなせる。充実させることができる。
photo by SlipStreamJC
多くの人はそれで満足しがちだが、それにプラス・アルファの視点を取りいれてはいかがだろうか?
毎日、同じような仕事の仕方、プライベートの過ごし方をしていれば大きな変化は望めない。
あなたがもし人生に少しでも変化を求めているのなら、
どうすれば昨日より生産性の高い仕事ができるのか、
どうすればプライベートをより充実させることが出来るのか、落ち着いて考える時間を持つべきだ。
具体的には、タスクを全部書き出した後で、全体を眺めながら、
仕事の進め方や段取りに関して、無駄はないか、改善できる方法はないか考えてみるのだ。
「勝者と敗者を分けるものは一日5分間考える時間を持つか、持たないかの差」だと作家マーク・トウェインは言った。
毎日の生活や仕事の改善を考える習慣はものの5分もかからないかもしれない。3分あれば十分かもしれない。
小さなことだが、毎日こつこつと見直し、改善のアイデアを考えていけばプラス・アルファの効果が必ず出てくる。
「あなたが習慣を作り、その習慣があなたを作り出す(つまり、毎日の習慣が長い目で見たあなたの人生を作り出す)」
あるCEOの経験に基づく「人生の12の法則」(ライフハッカー[日本版])
毎日続ける中で、一つでも二つでも一生続けられる改善のアイデアが生まれ、それを仕事や生活に生かす中でさらに磨いていけば、あなたの人生に大きな成果をもたらすことだろう。
しかし、毎日におけるほんの数分の習慣の積み重ねがあなたの一生を大きく左右しうる。
違いをもたらす違いとなりうるのだ。
毎日小さな変化をあなたの生活にもたらし続けることで、革命を成し遂げよう。
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