Film&Visual Cultureクラスの課題として映画に関するエッセイを書いている。
2000年にMatrixについて書いたときは、あれだけ有名な映画なのでかなりの資料にアクセスできた。
今回は、2003.12.03のウェブログでも取り上げた15minutesについて書いている。ビッグ・バジェットでハリウッドのブロックバスター・ムービー(無意味にカタカナ英語を多用してしまった)であることにはかわりないが、Matrix(バーミンガムの一般書店でも本格的な批評本が見られるようになった)やTitanicといったレヴェルの有名性はないので、資料は少ない。紙媒体の学術論文へのアクセスは現在のところ成功してはいない。
ともかく、自分のものとはちがったアプローチを広く知りたいと思ってインターネットを徘徊していたところ、これだというものを発見。それがmetacritic.comである。映画に限らず、音楽などの幅広い批評の簡単な要旨がまず確認できるようになっていて、リンク先に行けば全文を読むことができる。新聞の文化批評欄から、学術誌、TVガイドに至るまで幅広くカヴァーしている。今後、映画や音楽に関してリサーチ・ペーパーを書くさいには必ずチェックするサイトの一つになりそうだ。
ちなみにこのページで15 minutesを検索すると以下のような表示結果になる。
www.metacritic.com……films…..15 minutes
Googleでの検索結果
Arts > Movies > Titles > 1 > 15 Minutes – 2001
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