最近、朝方だけ雪が降って、昼間には消えてしまう。写真はフラットの部屋の窓からの写真。クリックして拡大してみると、雪が降っている様子が見えるかもしれない。
さて、今年最後のエントリーということで、今年一年を簡単に振り返る。
1月 ipod購入。音楽ライフが楽しくなった。
2月 バーミンガム大学大学院から、合格通知。
3月 翻訳チェックのアルバイト。久々に英語以外の言語を復習。
4月 学部のTAの仕事で新しい授業を手伝うことに。写真撮影と同時に、簡単な文章を書いてTA日記として公開。
5月 MOVABLETYPE設置に成功。しかし、初期のエントリーは、
ドメイン用に借りていたサーバースペース管理会社がハード・ディスクの内容のデータを誤って消去してしまい、さらにバックアップをとっていなかったため、データ復旧できず。再度同じようなことが起こると怖いので、MOVABLETYPE設置スペースを評判のいいロリポップに移して再開。当時のタイトルはakuzawa’s blog。
6月 早稲田で行われた第一回 Cultural Typhoonに参加。また、学部の授業中、カルチュラル・スタディーズに関して一時間もらって学部生の前で話をさせてもらった。
7月 とうとう学生のまま30歳に突入。
8月 それまで二年間住んでいたお台場にある国際研究交流大学村 東京国際交流館を離れ、埼玉県所沢市に引っ越し。
9月 ロータリー財団、国際親善奨学生として渡英。バーミンガム大学大学院アメリカ研究科修士課程入学。こまかいコース内容はMA TransAtlantic Studies、Visual Cultureパスウェイ。
10月 授業開始。
11月 大学院の授業が面白くなってきた頃。この月は授業関係のエントリーばかり。
12月 秋学期修了。
授業中心から、少しずつ自分の研究にも力を振り分けるように心がけはじめる。授業課題のエッセイ執筆のため、クリスマスも年越しもフラットにほとんどこもりきり。思い出には残るだろうと思う。
前半は、東京国際交流館のRAの仕事と、大学のTAの仕事が生活の大きな部分を占めていた。後半は、もちろん初のイギリス留学が大きなできごとだ。引っ越しから留学までの期間が短かったので出国前はかなり慌ただしかった。現在、イギリスの生活環境には慣れたと言えるが、イギリス英語にはまだまだ戸惑うことが多いというのが正直なところ。久しぶりの一人暮らしで、料理のレパートリーがかなり増えた。
今年は、いろいろなものごとの成熟を待つ段階だったと位置づけられる。来年は、結果がいろいろな形で出てくるだろうし、自分からも積極的に出して行かねばならない年になるだろう。いささか抽象的だが。
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