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ロミオとジュリエット効果の活用-共通の敵を設定し仲間意識を高める-

パートナーやチームとして仕事やプロジェクトに立ち向かうとき、メンバーの気持ちがバラバラだと、うまくいくものもいまくいきません。

しかし、共通の敵やライバルを具体的に設定すると、同じ対象と戦う仲間、味方同士の感覚ができあがります。 20131208temworkphoto credit: nffcnnr via photopin cc 「市場におけるシェアを3%アップしよう」という呼びかけには反応しないメンバーも「ライバルのX社に追いつき、追い抜こう!」と具体的な敵もしくはライバルを設定すると心に火がつくメンバーは多いはずです。 例えば中国や韓国政府が内政上の問題や国内の不満が噴出しそうなタイミングで反日を持ち出し、国民の注意をそらすと同時に、国内の結束力を高めていることをあなたもご存じでしょう。 恋愛を成就させるまでに何らかの障害や親の反対やあったほうが、恋する同士の感情は盛り上がり、二人の絆がぐっと強く、深いものになることを心理学用語で「ロミオとジュリエット効果」 と言います。 20131208swans photo credit: bunchofpants via photopin cc 面白いストーリーには、必ず敵やライバルの存在があります。ストーリーの前半で主人公は、敵やライバルに意地悪く痛めつけられます。そこで敵やライバルの強さや自分に足りないものを思い知らされます。 [amazonjs asin=”B00008ILKH” locale=”JP” title=”ロミオ&ジュリエット DVD”] しかし、目的を達成しようとする気持ちの強い主人公は、目の前の壁を乗り越えるためにさまざまな挑戦・失敗を繰り返し、少しずつ学び、成長していきます。ドラマチックなストーリーの本質は、大きな障害を乗り越え勝利するところにあるからです。 圧倒的な困難、ものすごく手強い敵やライバルの存在を主人公が乗り越え成長した結果、勝利する瞬間こそストーリーの一番のクライマックスになるのです。 そういったわけで「共通の敵」を設定することで、周りのメンバーを同じ目的に向かう同士にして結束を高め、プロジェクトの成功をぐっと手元に引き寄せてみてはいかがでしょうか。 ただし、政治的なプロパガンダにもよく使われる手法であり、強力なアプローチなので、活用する場面は慎重に選び、悪用は慎んでください!

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