読書と出版

読書にまつわる記憶

 小学校低学年の頃の読書にまつわる記憶とたどってみると….


 小学校入学。小さな図書館に心躍らせる。くだらないといえばくだらないが、図書館で生徒それぞれが借りた冊数がグラフにしてクラスの後ろの壁に張り出され、当然のごとくトップに。小さなプライドを満足させる。
 小学校一年から三年生くらいまでひたすら読んだのは海外のSF小説の翻訳物だった。別に意識して海外作品を読んだわけではないが、結果的に日本のSFが全然見あたらなかったのだ。今、すぐ思い出せるタイトルは『火星のジョン・カーター』『木星のフライボール(これはフライボールという猫が主人公)』、『人造人間ゾルゲ』『地下鉄より SOS』など。お気に入りは『海外SF傑作全集』で小学生低学年にしては厚い本だったが、毎日一冊ずつ手に汗握る思いで読んだ。実際にこの全集は物語のクウォリティが平均してすごく高かったと思う。挿し絵も品はあるが、適当に不気味なのがよかった(和田誠さんの絵を崩したような感じだったと思う。もしかすると和田誠さん本人だったかもしれない?)。

ピックアップ記事

  1. ストーリーは「心」を動かすための演出
  2. One Book, Three Points, One Actionから始めよう…
  3. 相手にアクションを求めるなら「失敗談」と「成功談」をセットにしたストーリーを伝え…
  4. 日常のコミュニケーションにストーリーを!

関連記事

  1. ストーリー思考

    ストーリー形式のオーディオブックを好む3つの理由

    意識的に私が探し、購入しているのがストーリー仕立てになっているオーディ…

  2. 読書と出版

    『ブドウ畑で長靴をはいて』

    ひょんなことからワインの世界にのめり込み、ワイン教室を主催、フレンチ・…

  3. 読書と出版

    内田樹『下流志向』

    消費主義的なイデオロギーが社会に広く浸透しただけでなく、子供の成長過…

  4. 読書と出版

    あなたの思考を深める読書の流儀

    本を読む目的は人それぞれ、いろいろなものがあります。その中の代表的な…

  5. 読書と出版

    『メディア・リテラシー』刊行

      執筆者の一人として第一章を担当した  芸術メディア研究会編 『…

  6. 読書と出版

    岩井 宏太 『リアルウェブ営業術』

     クライアントの広報活動支援の一環として、ウェブ制作・デザインを担…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

アーカイブ

  1. 日記

    外交アナリスト吉田信三氏にお会いしました
  2. 読書と出版

    読書歴初期の記憶
  3. 日々の記録

    ビート・ジェネレーションの思い出
  4. 研究

    Robert Frank
  5. ストーリー思考

    ストーリー形式のオーディオブックを好む3つの理由
PAGE TOP