マンダラート:ゲーム感覚を味わえるアイデア発想ツール

 
あなたはどのようなイデア発想ツールを使っていますか?

阿久澤の場合、普段からメモ用によく使っているのはマインドマップ。また長文の文章構成を考えるさいにはロジック・ツリーを用いることも多いです。

 昔どこかの本で読んで、アイデアだけは理解していたマンダラート。ふと思いついて、使ってみました。実際にやってみると、きわめて使い勝手がいいことに気がつきました。


マンダラートはデザイナー今泉浩晃氏が考案した3×3の9マスを使ったシンプルな思考整理ツールだ。
 サンスクリット語でマンダは「本質」、ラは「満たす」「成熟させる」といった意味がある。

 マンダラートの実践方法は、中央のマスに主要テーマやキーワードを書き、それに関連するアイデアやイメージを周囲の8マスに展開していく。たったそれだけ。

 

 

20090822mandart003.png
 

いざ開始すると集中モードにすっと入れます。一人で気軽にできるゲームのような感覚があります。

 8つというのはアイデア出し初期段階においてちょっとした心理的プレッシャーになる数字。挑戦、という感じがあります。

 しかし、3~5マス埋まってくると全部マスを埋めたいという欲が出てきます。

 全部マスを埋めた後で感じるのは、ゲームで言えばステージをクリアした後のような達成感

20090822mandart001.png
 
 ゲーム感覚で楽しみながらアイデア発想や思考の整理ができるツール、マンダラート。

あなたも試してみませんか

 

 

図解 マンダラ チャート
図解 マンダラ チャート

posted with amazlet at 09.08.23
松村 寧雄
青春出版社
売り上げランキング: 7216
考具 ―考えるための道具、持っていますか?
加藤 昌治
阪急コミュニケーションズ
売り上げランキング: 668
2009 マンダラ手帳 A5サイズデスク
クローバ経営研究所

 

 

参考URL
9つのマスがあなたをパワーアップ(2) (All About)
マンダラートのすすめ
マンダラートはどのようにして生まれたのか?
思考ツールとしての9個のマス
【コラム】クリエイターのためのライフハック (38) アイデアをアウトプットするのに便利なテンプレート – Graphic Organizersマイコミジャーナル

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP