いつから始まったのか正確なところは覚えていませんが、20代中盤にはすでに私の腰痛地獄にはまっていました。
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座り姿勢を気をつけたり、バランスボールを使った運動をしてみたり、整骨院に通ったり……いろいろやってみたのですが、長年改善の兆しがありませんでした。腰から背中にかけて倦怠感を感じさせる鈍い痛みがあり、呼吸が浅くなったり、集中力が切れぎみになったり悪化する一方でしたが、昨年12月ごろ大きな変化がありました。 ずっとつきあっていた腰から背中にかけての鈍い痛みが嘘のように消えたのです。
それから、一進一退を繰り返しながらであるものの、少しずつ改善に向かっていることを実感しています。腰痛の症状はいろいろあると思いますが、私自身が実践してみて効果があったものを3つにしぼってご紹介します。
1.体幹トレーニング
2.ドローイング
3.股関節まわりの柔軟性を鍛える
腰痛を改善したいと思っている人に少しでも参考にしていただければ、と思います。
1.体幹トレーニング
あまり期待せず、書店で購入した一冊の書籍。腰痛に効きそうな一部のメニューを実践したところ、長年連れ添ってきた腰から背中にかけての鈍い痛みが嘘のように消えてなくなりました。
いろいろな腰痛があると思いますが、私はこのことを通して、腰痛の原因は骨とか姿勢よりも筋肉の衰えにあるようだと考えるようになりました。そうした中、毎日、長時間のデスクワークで腹筋まわりの筋肉が衰え、その対策が必要だと気づきました。
2.ドローイング
1、息を吐き、へそを意識して引っ込める。その際に腹筋の奥の筋肉を背中にくっつけるイメージで。
2、1と同時にトイレをガマンするようお尻に力を入れた状態をキープし、内臓を上にグッと上げる。
3、リラックスした状態で、1と2を10秒キープx10セット。(出典 【お腹を凹ませる】ドローイン・ダイエット2)
参考URL
気軽に始められてダイエット効果が高いドローイング(腹式呼吸)について( NAVER まとめ)
もはや呼吸するだけで痩せちゃう!「ドローイング」ダイエットのやり方(BUTAPEDIA)
私の場合、骨盤まわりの筋肉が弱っているのが原因で、腰骨をまっすぐ支えきれず、後傾気味になる癖が強いようです。
おなかの下をへっこませると、骨盤を立てる筋肉が強化されるようで、私には効果がありました。
3.股関節の柔軟性を鍛える
骨盤が自然に立つ状態をいかにキープするか、ということが現在の課題に部分になっています。しかし、仕事に集中していると、いつの間にか骨盤を後傾させたまま長時間椅子に座りっぱなしになり、それ以降、数日間経過しても回復できず、息苦しさや痛みが続くことがあります。
いろいろ調べたところ、以下のページにたどり着きました。
健康状態の人は、座っているときに骨盤が後傾気味でも、立ち上がるさいにリセットされるらしいのです。しかし、骨盤周りが堅く柔軟性のない人は立ってもリセットできにくくなっているようです。
そこで、確認してみると、私は普段から柔軟やストレッチをやっていなかったので、かなり体全体が堅くなっていました。そこで、以下の本を参考に股関節まわりの柔軟性を取り戻す努力を最近になって開始しました。
私の場合、週末に整体に行って骨盤周りの調整を行って、リセットしています。そして、月曜日にはリフレッシュした状態で新しい週に挑むのですが、長時間のデスクワークと姿勢の癖(おそらく猫背気味なんでしょう)で週の中盤には腰に疲れがたまって、木・金曜日は我慢しながらの仕事というケースが多かったのです。しかし、柔軟を始めて以降、そこまで辛くなくなったという実感があります。
おわりに
私も腰痛と完全にさよならしたわけではありませんので、今後も払拭するための取り組みを続けていくでしょうし、役に立つ情報にもアンテナを立てていくので、必要に応じてこの記事に追加、修正を加えていこうと考えています。したがって、今後もこれが役に立った!というものがあれば、コメント欄などでシェアいただければ幸いです!
バックジョイのご紹介 (追記:2013年12月15日)
長時間の座り姿勢からの腰痛対策として、私にはバックジョイというツールが非常に効果があり、購入以降愛用中。また次の記事に詳しく書きました。
腰痛対策に骨盤ケアクッションbackjoy バックジョイを購入
腰まわりに感じるだるさや痛みをなんとかしたい!解放されたい!という方には非常に効果的なグッズで、私自身、効果も恩恵も感じていますのでご紹介しておきます。
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